積極的なDX化推進により、
さらなる成長を追求いたします
株主の皆さまにおかれましては、平素より格別のご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。
当社は、当上半期において4ホームを開設し、グループとしての運営ホーム数は80ホーム(うち4ホームが株式会社ライク運営)、居室数は5,402室(2022年12月31日現在)となりました。当下半期においては首都圏にて4ホームを開設し、引き続き中・高価格帯を中心としたバランスの良い開設を推進してまいります。
また、不動産事業においては、シップヘルスケアホールディングス株式会社のグループ会社との協業による有料老人ホームの開発事業について、基本合意を締結しております。
ウェルヴィル株式会社への出資によるAI対話技術『LIFE TALK ENGINE』については、高齢者が自宅に居ながら楽しくアバター等と対話をするだけで、見守りや健康管理・維持を行いつつ日常のお困りごとの解決をサポートできるサービスの提供を目指し、共同事業の開始準備を進めております。
介護DX化の推進によるホーム運営の少数精鋭化を進めるとともに、ヤングケアラー支援やアートギャラリーホームの取り組みなどを通して社会に広く貢献できるよう努めてまいりますので、株主さまをはじめとするすべてのステークホルダーの皆さまにおかれましては、末永くご支援賜りますよう、引き続きよろしくお願い申し上げます。
代表取締役会長兼社長 下村 隆彦