2026年2月20日
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション
PDF
第3回絹谷幸二芸術賞 授賞式
株式会社チャーム・ケア・コーポレーション(本社:大阪府大阪市 / 代表取締役会長兼CEO:下村隆彦 )が共催する
「第3回絹谷幸二芸術賞」(主催:絹谷幸二芸術賞実行委員会、産経新聞社、公益財団法人絹谷幸二美術財団、協力:サクラクレパス、ミキハウス)の授賞式が2月13日(金)東京都台東区の日本芸術院で行われました。
第3回は、次代の芸術文化発展を担う若手作家の活躍を願い続けた故・絹谷幸二氏の遺志を継承すべく、40歳以下の美術家を対象に全国の学芸員や美術関係者からの推薦で候補者が選出され、島敦彦(国立国際美術館長)、 建畠晢(埼玉県立近代美術館長)の2氏が審査を行い、大賞は浅野友理子さん、奨励賞に大東忍さん、審査員特別賞に松元悠さんがそれぞれ選出されました。授賞式には高円宮妃久子様がご臨席されました。
■ 開催要項
名 称:第3回絹谷幸二芸術賞( https://kinutani-award.art/ )
主 催:絹谷幸二芸術賞実行委員会、産経新聞社、公益財団法人絹谷幸二美術財団
共 催:チャーム・ケア・コーポレーション
協 力:サクラクレパス、ミキハウス
■ 審査員
島敦彦(国立国際美術館長)/建畠晢(埼玉県立近代美術館長)
■ 選考方法
同賞実行委員会が選出した全国の美術関係者(美術館学芸員、大学教員、キュレーター、ジャーナリストなど)約270人に作家1名の推薦を依頼。
審査員2人が推薦資料をもとに第一次審査を実施し、通過した約10の中から大賞、奨励賞、審査員特別賞各1人選出した。
今回の推薦者は84人、推薦を受けた作家は72人。
■ 対象
40歳以下(2025年1月1日現在)。日本国内在住(国籍不問)。平面絵画作品を発表していること。
■ 賞
大賞 賞金100万円/奨励賞 賞金50万円/審査員特別賞 賞金30万 (計3名)
■ 大賞
浅野 友理子(あさの・ゆりこ)
〇 プロフィール
1990年宮城県生まれ。東北芸術工科大学大学院修了。東北地方を中心に、その土地固有の食文化や植物の利用法、人々の営みなどを取材するフィールドワークを制作の基盤とする。日本画材と油彩を融合させ、生命力溢れる筆致で描かれる装飾的な画面には、人と自然との共生や生命の循環、女性の労働など今日的課題への関心が内在し、植物を題材とした絵画に新境地を開いている。


| 《綯い交ぜの庭》2021年
パネルに和紙、油彩、岩絵具、水干絵具 170×324cm |
《地続きの実り》2025年 |
■ 奨励賞
大東 忍(だいとう・しのぶ)
〇 プロフィール
1993年愛知県生まれ。愛知県立芸術大学大学院修了。語られにくい過疎地や住宅街などを訪れ、主に夜の風景を木炭で描く。その地で盆踊りを踊り、場所が孕む記憶を身体的に捉えながら、人の営みの痕跡を探求する。忘れ去られた場所を「供養」しつつ、匿名化していく制作スタイルと、深い精神性を湛えたモノクロームの表現で、風景画の新たな可能性を提示する。

| 《不寝の夜》2025年 木炭、キャンバス 181.8×227.3cm 資生堂ギャラリー「第18回shiseido art egg」展示風景 撮影:加藤健 |
《風景の拍子》2023年 木炭、キャンバス 131.3×388cm |
■ 審査員特別賞
松元 悠(まつもと・はるか)
〇 プロフィール
1993年京都府生まれ。京都市立芸術大学大学院修了。法廷画家として活動する傍ら、事件の現場やその周縁に赴き、
そこで得た経験や想像をもとにリトグラフ作品へと再構築する。事件の当事者の姿を自ら演じながら自画像にして作品に落とし込むことで、ニュースとその受け手の視線から生まれる重層的な「真実」を浮き彫りにする。

| 《蛇口泥棒(長浜市、東近江市、砺波市)》 2022年 リトグラフ、BFK紙 49×65㎝ |
《それでも貴方たちはやさしかった》 2025年 リトグラフ、BFK紙 150×200㎝ 撮影:花戸麻衣 |
【本リリースに関するお問い合わせ先】
《株式会社チャーム・ケア・コーポレーション》
TEL:03-6419-3360
e-mail:agh@charmcc.jp
担当者:東京本社内アートギャラリーホーム実行事務局 菊水・古田・小林
